2017年10月19日木曜日

【第9回口頭弁論】報告集会配布資料と参加者からの感想

配布資料:いずれもPDF

※第9回の準備書面はこちら

参加者からの感想
(いただいた感想のうち、「公開可」のものを紹介させていただきます)


  • 福田弁護士、体調の割には良くやっていた。こちらもついていくのが精一杯で裁判長が聞いていたのか見逃してしまった。どなたかよく観察していた人がいたらブログやHPなどにのせてほしい。
  • 国側の反論は、おどろくほど反論になっていない。弁護団のがんばりに感謝します。
  • バグフィルターの講演ありがとうございました。こまかな1%が肺に侵入するんですね。そもそも燃やすのがおかしい。
  • 山間での放射線量の高さに驚きます。最新の情報を被告側はどう受け止めるのでしょうか。国の○○法等々については、それにかかわった責任者名をその都度明記する必要を痛感します。「国」という名にかくれて責任を負わない行政関係者を許してはならない。原発再稼働について、前規制委員長田中氏は「基準をクリアしても安全とは云わない」と言い続けていました。それなのに何故再稼働の動きを止められないのか、国民全員に知らせなければ!安全神話はあり得ないことを!
  • 国の反論を聞いていて、とても苦労していると思います。この裁判は勝訴すると確信しました。
  • バグフィルターやちくりん舎さんの説明がわかりやすくてよかったです。すべてたれ流しの現実を痛感して恐怖しました。
  • 青木さんの話良かったです
  • 国は自ら決めた法律を国民のために守るべき立場、法廷では国に都合が良い方向に理屈をつらぬき通す態度は許せない。裁判所も法律と両者(原告と被告)の主張を正しく理解し独立した立場(三権分立)で判断して欲しい。国は御用学者の理論を流用して、いかに安全、正しい等々を主張するが、ここにまやかし(ウソ)が含まれることを理解した。御用学者の立場を失わせる知識を持つ必要がある。海外の学者と協力して立ち向かう必要があると思う。

【第9回口頭弁論】会計報告

10月18日の第9回口頭弁論報告会では、おかげさまで19.534円の会場カンパが集まりました。
ありがとうございました。
「支援の会」からのお金を追加して、交通費(バスレンタル、ガソリン)として原告団に60,000円お支払いしました。

2017年10月4日水曜日

【第9回口頭弁論】10月18日は東京地裁へ! 南相馬のみなさんを応援しよう!

次回の口頭弁論は、20171018日(水)午後2時から
東京地方裁判所の103号法廷。
傍聴券が必要となりますので、配布締め切りの13:30までにお並びください。
 なお、希望者多数の場合抽選となることがあります。
当日の予定  
12:30~、経済産業省前にて抗議アピール
14:00~、第9回口頭弁論
15:20~、参議院議員会館にて報告会
     <内容>原告のお話し、弁護士からの報告に加え、特別報告(「焼却炉のバグフィルターは放射性セシウムを含む微小粒子を回収できない」 )があります。
          

どなたでもご参加いただけます。